ある日、突然ほうれい線が気になった事はありませんか？
私も、鏡を見てびっくりした事がありました。
ブルドックのようなくっきりしたほうれい線。
昨日までは、気にならなかったのに
突然現れてびっくりした事を覚えています。
プラス5歳は老けて見える原因となる「ほうれい線」
そんな、ほうれい線は改善できます。
ほうれい線が、気になっている人も、まだ気になっていない人も
試してみて下さいね。
ほうれい線とは
小鼻から、口の両側を通ってあごまで伸びるシワのことです。
笑ったときにほうれい線が入りますが
しかし、笑うこと自体は原因ではありません。
ほうれい線の特徴は
30代以降から気になりはじめ、加齢とともに深くなっていくことです。
放っておくとどんどん深くなっていきますが
早めのケアを行うことによりその改善度も変わってきます。
ほうれい線の原因
ほうれい線が目立つ原因は、大きく3つあります。
①頬のたるみ
②肌の乾燥
③骨格の歪（ゆが）み
ほうれい線の予防・改善方法
保湿
肌の乾燥は、紫外線によるコラーゲンや
エラスチンへのダメージを高めるため
保湿ケアを徹底することが大切です。
保湿ケアを徹底すれば、ほうれい線と一緒にシワも対策できます。
化粧水、美容液、乳液、クリームの順で保湿ケアをしましょう。
おススメのスキンケア
ヒアルロン酸やセラミド配合の化粧水や美容液で
肌にうるおいを与えてから、乳液やクリームで油分を補給します。
クリームは、乾燥しやすい目や口の周りにだけ使うことが大切です。
皮膚のたるみが原因であるほうれい線には、
抗酸化力の高いポリフェノール、血行促進効果のある
ビタミンE配合のアイテムも効果が期待できます。
バランスの良い食生活を心がける
バランスの良い食生活を心がけることもほうれい線予防には大切です。
肌にはターンオーバーという、古い肌から
新しい肌へ生まれ変わるサイクルがあります。
このターンオーバーによって、乾燥や刺激から守るための
肌のバリア機能は保たれています。
しかし、バランスの悪い食生活を続けていると
ターンオーバーの周期が乱れやすくなってしまうのです。
ターンオーバーの周期が乱れると
それに比例してバリア機能の働きも弱まり
肌は乾燥しほうれい線が目立ちやすくなります。
特に、タンパク質やビタミンは
肌のハリを維持するコラーゲンの生成を助ける栄養素でもあるため
積極的に摂取することおススメします。
日頃からバランスの良い食生活を心がけましょう。
また、色の濃い野菜や果物に多く含まれる
ポリフェノールやカロテノイドなどのフィトケミカルもおすすめ。
飲み物で手軽に取り入れるなら
ハーブティや漢方茶がおすすめです。
日常的にお茶として飲むことができ
有効成分を吸収しやすいのがポイントです。
表情筋を鍛える
口もとの筋肉を鍛えるエクササイズも効果的ですが
意識的に、かみ応えのある食材で口回りをちゃんと動かし
表情筋も鍛えることも効果があります。
ほうれい線が出来る、出来やすい原因を理解した上で
自分に出来るケアから、ムリなく始めてみください。
また、不規則な食生活、運動不足、睡眠不足は
肌老化を促進させる大きな要因です。
忙しい日々を送る中でも、日々を見直すことも大切です！
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